オシム語録

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監督としての喜びはチームが勝ったとき、チームが何かを成し遂げた時はもちろんだが、
練習でやったことを選手が試合でうまくできたとき、自分の力がチームを助けたという意味である。
ただ自分が喜ぶというより、選手が喜んでいる時は監督もうれしいもの。
ただ喜んでばかりはいられない。自分の感情をコントロールして次に備えることも必要だ。
2004-04-19 週刊サッカーマガジン5/4号(971)コーチングイズマイライフより2
私は自分が思ったようにやってきた。選手として練習してきた中でどういう練習がいいのか学んできた。
いろんな監督がいて、いろんな方法があるのを見ながら、選手にとって何が一番いいのか私なりに考えてやってきた。
ただ、サッカーで一番重要なのはプレーだ。
プレーというものを練習を通して学ばせる。
それが重要なんだ。試合の中では監督が『こうして、こうして』と言うことはできない。
選手は嫌がるかもしれないが、サッカーにはやはり規律があって、
こういうときはどうマークして、どういうコンビネーションでプレーするとか、それを練習でやる。
それは練習のための練習ではなくて、やはり試合のための練習なんだ。
2004-04-19 週刊サッカーマガジン5/4号(971)コーチングイズマイライフより3
記者の皆さんは失望しているかもしれないが、ということは私はもっと失望しているということ。
でも人生はこれからも続くよ。
2004-05-02 柏戦後の会見にて
いつもいっているが、私の感想より観客の感想のほうが大事なんじゃないかな。
選手だって私のためにプレーしているわけじゃないんだからね。
2004-05-02 柏戦後の会見にて
また、代表の監督をやりたいかって?思ってやれることじゃない。
クロアチア、ボスニアからオファーはあったがやりたくはなかった。
日本?もしもの話は好きじゃない。現実にそういう話があるわけじゃないし、
他の人がやっているときに、そういう話は好きじゃない。
(中略)
選ばれれば誇りに思うだろうが、クラブの監督の方が好きだし、
(日本代表監督が)素晴らしいことでも自分になにができるかということも重要。
違う国の代表監督をやるのは簡単じゃない。
通訳を通してサッカー的なことは伝えることができるが、
細かいコミュニケーションをとることができない。
2004-05-04 週刊サッカーマガジン5/18号(973)コーチングイズマイライフより1
監督を辞めたいと思ったこともある。
うまくいかなかったとき、がっかりしたときなど、よく考える。
クラブとのかかわり合い、選手とのかかわり合いで問題が生まれることもある。
大変なシチュエーションに陥ることもある。
選手が動かなかったり、やる気を見せなかったり。
でも2、3日考えて、別の仕事をしようかと思っても、
これ以上いい仕事はない、ということでまた始まる。
2004-05-04 週刊サッカーマガジン5/18号(973)コーチングイズマイライフより2
私の人生にサッカーは欠かせない、
だから昨日も試合(チャンピオンズリーグ準決勝)を見ていたし、サッカーを選んだ。
人生において結婚もしたし、子供もできた。
数学の教師になる道もあったが、サッカーがあって、今がある。
友人にはサッカーはサッカー、プライベートはプライベートと分けている人もいるけど、
私にとってはプライベートもサッカー。
お金ができて家内と旅行に行っても、結局サッカーを見に行ってしまう。
でもそれが私の選んだ人生だし、いい人生だと思っている。
2004-05-04 週刊サッカーマガジン5/18号(973)コーチングイズマイライフより3
うちは、もったいない点の取られ方をしている。
なんでもないDFのミスで失点している。
こういうミスの代償は大きい。ただ、私は、この世でこうしたミスを全て直せる監督を見たことがない。
監督として、それは理解しなければいけない。
私よりいい監督を何人か見てきたが、選手は同じようなミスをしていたよ。
2004-05-09 名古屋戦後の監督会見で
前半は、悪いをプレーをしてしまったと言うよりは、準備ができていなかったと言う感じだ
2004-05-09 名古屋戦後の監督会見で
ここまで5試合勝てなかったゲームがあったが、正直その内4試合は勝てた試合だった。
勝てなかったことには理由がある。何かが足りなかったのだ。
(中略)
しかし、このチームに足りない事はそんなに多くない。
少しだけだ。ただ、その少しがこのように大きな結果の差を生むのだ。
2004-05-22 セレッソ大阪戦後の監督会見にて