私はあまりそう思わない。試合中の一部分でそういう時間帯があったかしれないが、
ウチはレアルじゃないし、 必ず中盤を支配しないといけないわけではない。
2004-06-20 大分戦後の会見にて「中盤が開いてディフェンスラインが下がり気味だったが」の問いに
ホームゲームで1点を失ったチームは、観客からも後押しされて攻めざるを得ない。
そこで、どうしてもリスクを冒さざるを得なくなる。
2004-06-20 大分戦後の会見にて
昔の降格争いから考えれば大きな一歩を踏み出してはいるが、甘んじたら先はない。
落ちなければ満足していたサポーターも今は違う。
これからの私の仕事は、ファーストステージで犯したミス繰り返さないようにすること。
それができれば大きな進歩だが、できるかどうか心配もしている。
2004-06-26 1stステージ最終節清水戦後の会見にて
近代サッカーは効率的な質が重要。
それを備えているのがマリノスであり、実際に1点差勝ちのゲームが多い。
1-0も5-0も同じ勝ち点3なのだ。
それがチームのキャラクターであり強さ。
2004-06-26 清水戦の試合後の記者会見にて
まるで壊れたビデオのように、同じシーンがグルグルと回っている。
昨シーズンから同じシーンばかりなのだ。
先制しながら追いつかれ、あるいは逆転負け。
それが10回も続いているということは、機械が壊れている証拠にほかならない。
2004-07-17 浦和戦後の会見にて
集中を続けられない選手は、これから試合に出場するのが難しくなるだろう。
それだけ重要なことであり、ものすごく大事な要素なのだ。
例えば近代サッカーでは、練習試合でも勝たなくてはならない。
そういうプレッシャーに耐えられるかがポイントであり、
それはウチだけでなく日本全体の問題ともいえる。
2004-07-17 浦和戦後の会見にて
レアルから学ぶことは正直難しいと思っています。
もしレアルと対戦してサッカーが学べるような、そういうチームならば、レアルはレアルではないのです。
サッカーがそんな簡単なスポーツならばレアルはこんな素晴らしい選手たちを買う必要もないでしょう。
それなりに別のチームから学ぶことは大事なんですが、やはりやれることをしっかりやるということが大事でしょう。
この試合で対戦したあとに学べることが多いと思います。
レアルはこれだけのすばらしい選手たちが集まってひとつのチームが成り立っているのだと思います。
とにかくうちは全力で走って闘うだけです。
2004-07-27 レアルマドリード来日会見で「レアルとの対戦によってどういったことを学びたいか?」と質問されて
レアルはビッグクラブ。
私が何をいったって新しい言葉にはならないだろうし、それが当てはまるレベルのチームでもない。
これだけ走って質の高いレアルを見れたのだから、ファンも満足では。
サッカーとはどういうプレーをすればいいのか、それを知っているチーム。
特に、トップクラスの選手はシンプルにプレーするものであり、それが一番美しいものだ。
観客はドリブルを期待していたかもしれないけど、それはサッカーではないし、ウチもレアルのようなプレーを目指したい。
2004-07-29 レアルマドリード戦後の会見にて
自分たちができることをした。最後まで走ったと思う。
ただ、今日の試合でできること、できないことがハッキリしたと思う。
それに、レアルのようなサッカーがあるということを、肌で感じてくれたのではないだろうか。
現実的に、理想的なサッカーとはないもの。しかし、理想に一番近いのがレアルのサッカーでもある。
手でボールを扱っているような確実さ。本当に素晴らしいサッカーだ。
2004-07-29 レアルマドリード戦後の会見にて
今回はギリシャが優勝しましたが、あの中に有名な選手はいますか?
いません。彼らは自分たちがやるべきこと、それ以上でもそれ以下でもない自分たちができることを、
試合で最大限に成し遂げました。11人で戦うサッカーにおいては、それこそが一番重要なのです。
例えば、ジダンはジダンでいいでしょう。
でも、サッカーとはひとりの選手の質では決まらないもの。
チームがどういうプレーをするかこそが最も大事になります。
2004-08-01 UNITED No.114「ギリシャの優勝とセカンドステージ」より