オシム語録

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サッカー

アグレッシブさとは学んでいくものだし、学んでいくことが大事だ。
特に近代サッカーでは、ポジティブな意味でアグレッシブなFWが必要。
自分を犠牲にするような動きが大切になってくる。
たとえ顔面を切るような危険を冒してでも、チームのために体を張る。
もちろん、ゴールを守るべきポジションの選手にも、同じことが要求される。
サッカーとはきれいな白い手袋をはめてやるスポーツではないのだ。
2003-10-04 横浜戦後の監督会見にて
サッカーというスポーツ自体、スピード、体力といった点で進化を遂げている。
2003-11-29 東京V戦後の会見にて
サッカーとは、トータル的にこれが理想というものがない。だからこそ魅力的なんだ。
2003-12-16 2003年12月16日発売 週刊サッカーダイジェスト(No.710)名将、かく語りきより
サッカーというものは紙に書いてすべてを説明できるものではない。
いろいろな 情報やビジョン、アイデアがあり、それらが全部混ざって成り立っているものだ。
2003-12-16 2003年12月16日発売 週刊サッカーダイジェスト(No.710)名将、かく語りきより
今日の結果は満足している。
まず、うちは必要なプレーをしっかりとこなして相手を抑えることができた。
ただ、その中で、個人プレーをして、自分を見せようとした選手がいた。
その結果、リズムを失った時間があった。サッカーはサーカスではない。
2003-12-20 川崎F戦後の会見にて
私の人生にサッカーは欠かせない、
だから昨日も試合(チャンピオンズリーグ準決勝)を見ていたし、サッカーを選んだ。
人生において結婚もしたし、子供もできた。
数学の教師になる道もあったが、サッカーがあって、今がある。
友人にはサッカーはサッカー、プライベートはプライベートと分けている人もいるけど、
私にとってはプライベートもサッカー。
お金ができて家内と旅行に行っても、結局サッカーを見に行ってしまう。
でもそれが私の選んだ人生だし、いい人生だと思っている。
2004-05-04 週刊サッカーマガジン5/18号(973)コーチングイズマイライフより3
サッカーの法則で、良いプレーをしているときには勝てないものだ。
2004-05-22 セレッソ大阪戦後の監督会見にて
なぜ点を取れなかったかというと、セレッソにはちゃんとGKがいてDFがいたから。
とにかくゴールとは、「入れたい」という思いがあって入るもの。
そして、セレッソはゴールが入るだろうというチャンスをしっかり作っていた。
逆に、ジェフはそういうチャンスさえ作れていなかった。
ウチもきれいにボールを回していたかもしれないが、
それはラールクラールと呼ばれる芸術家がおこす芸術。
効率のいいプレーではなく芸術的なものをしてしまったが、
サッカーとはそれだけでは成り立たない。
2004-09-19 C大阪戦の監督会見にて「今シーズン初めて完封されたが」の質問に対して
日本の長所は、あくせく、すばやく動き回れる点だ。
体が小さい分、ぴったり厳しいマークにつくこともできる。
日本人としての特性を、自分たちのやり方で生かさねば、もったいない。
体の大小や、肌の色など関係ない。
知恵と工夫次第では、弱点を利点に変えることもできる。
だからサッカーは、おもしろいのだ。
2004-11-16 朝日新聞朝刊「オシムの提言」より(2)
私にとってサッカーは人生だ。
サッカーは終わりがなく、新しい道を突き進む。
だから「サッカーとはこういうもの」と発展を妨げる「壁」は作らない。
心がけているのは、その点だ。
2005-02-01 朝日新聞朝刊「オシムの提言」より