オシム語録

「日本人」タグを含むオシム語録・オシム名言

日本人

日本の長所は、あくせく、すばやく動き回れる点だ。
体が小さい分、ぴったり厳しいマークにつくこともできる。
日本人としての特性を、自分たちのやり方で生かさねば、もったいない。
体の大小や、肌の色など関係ない。
知恵と工夫次第では、弱点を利点に変えることもできる。
だからサッカーは、おもしろいのだ。
2004-11-16 朝日新聞朝刊「オシムの提言」より(2)
日本の選手にそんなにマイナスのイメージを持つことは無い。
もっとポジティブに考えたらどうですか?
2004-04-10 鹿島戦後の会見にて「日本人選手全般的にクロスの質が低いと思うが、どうか」という問いに
日本の選手達は、もっと自分の仕事に責任を持たなければならない。
2004-02-01 イヤーブック特別インタビューにて
私にはプレッシャーが必要だ。でなければ私は働くことが出来ない。
それに伴う症状を次第に感じて、心臓の辺りが痛む。でも検査に行けば問題は出ない。
まるで一晩中歯が痛くて、朝に歯医者に行って診察室に入ると痛みが止まるようなものだよ。
2005-09-01 クロアチア:Sportske Novosti紙 日本の完全主義はストレスとなるでは?との質問に
日本人は伝統的に責任を他人を投げてしまうことに慣れてしまっている。
工場ならそれでも機能するかもしれない。全ての責任を取締役に押し付ければいいんだからね。
けれどもサッカーでそれは通らない。サッカーでは上司も労働者も全員が一緒にいるわけだから。
2003-06-01 Sportske Novosti紙
日本人は平均的な地位、中間に甘んじるきらいがある。
これは危険なメンタリティーだ。受け身過ぎる。
フットボールの世界ではもっと批判に強くならなければ。
2003-08-07 2003年8月7日発売 Number582誌上「オシムのサッカー構造改革。」より
日本では選手が気楽過ぎるんだよ。
プレーし、勝つ。もちろんオーケー。
プレーし、0-3で負ける。オーケー。
プレーし、0-8で負ける。それでもオーケーなんだ。
何をやっても周囲から批判されることがない。
2003-08-05 2003年8月5日発売 週刊サッカーマガジン8/19号の取材に応えて
"日本はもう充分だ"と口にすることは、私にとってはとりわけ不誠実なことだ。
もし私がそれを口にしたならば、"礼儀正しさ"以上のものを持つ人々を侮辱することになるからね。
日本人は素晴らしい民族で、果てしなき誠実さを持っている。
信じられないほどに言葉を大事にし、私が一文字を発しなくても、ましてや侮辱とも取れるような言葉を発したとしても呑み込むことが出来る。
しかし、私にヨーロッパという存在が欠けていないと言ったら嘘になる。
私には友人が欠けているし、喜んで観戦するような試合も欠けている。
2005-09-01 クロアチア:Sportske Novosti紙
日本人コーチに即興性、柔軟性、創造性が欠けているから、選手にもそれが欠ける。
コーチが本や紙を見ながらやっているうちに選手には違う現象が起こっている。
その現象を見てコーチが判断する。サッカーはそういうスポーツ。

コーチが変わらないと選手は変わらない。
(中略)創造性に欠ける指導者はヨーロッパにもいる。
そういう指導者からは、創造性に欠ける選手しか生まれない。
文化、教 育、世情、社会に左右されることはよくない。
サッカーは普遍的なもの。そして、 常に変わっていくからコーチも常に変わっていく必要がある。
2003-11-10 2003年11月10日発売 サッカークリニック(12月号)日本人コーチが見たオシム・スタイルより
日本サッカーはブラジルと近いね。ブラジル人コーチ達の影響が非常に大きいよ。
しかしそのような最高の教師達がいるとはいえ、日本の選手は一つのことだけ学ぶことができない。
(ピッチで)誰も責任を引き受けたがらないのだ。
疫病から逃れるかのように、彼らは責任から逃れようとする。
2006-02-01 Jutarnji-list紙